Sweet Revolution PAST

　夢中で何かを追いかける事ってカッチョ悪いが美しい。
　僕たちが今忘れているものは、それだ。
  

　那智大社参道脇の古い杉林を縫うように続く苔生した熊野古道の石畳。かつて僕に鳥肌を立てさせたその場所には、万葉の時代からの人々の呼吸が残っている。
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「入院しているのは的はずれ。すでに竹下は死んでいる。竹下は今月５日入院した。入院先は都内のＫ病院。しかし病院に運び込まれるやいなや息を引き取った。だが、政治的判断で死亡が伏されただけでなく、遺体はしばらくＫ病院にとめ置かれた。遺体が世田谷代沢の竹下邸に戻ってきたのは16日になってからだ」
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　竹中直人が演じる狂気が好きだ。その狂気は北野武の狂気ほどドライでなく、ウディアレンほどウエットでもない。普通の人が狂っていく成り行きとその結果について、多分こうなるという想像をそのまま演じる竹中。その最先端が「カルロス」。大学時代に中古ビデオを買ったもので、いつの作品かは既に忘れた。

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　多分最近は誰もが一山越えたいと思っているのだろう。  続きを読む

　統一地方選挙第２ラウンド。それに伴う仕事に１日全てを費やす。
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　全てが僕を押し出そうとしているような感覚に襲われた。
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　一点の曇りも見当たらないくらい突き抜けて青い空の日が有れば、太陽は燃え尽きたのかと思うほど灰色の空が続くこともある。それと同じように、希望はいつでも不意に華やかなまでに咲き誇り、希望はまた惨めなほどに散ることを迫られることがある。
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　「私から好きになった物しか好きじゃない」て事は、自分しか信用できない、って事と意味は同じなんだよな。信用しているよ、つっても、最後まで信用してないんじゃないかなあ。もしくは、勝手に造った虚像を信用している、という。寒いねえ。ぱっとしない。ま、僕がどう思ってもね、伝わらないし、無駄だな。おお、寒い。
  

　最近、つまらない話を大袈裟にしすぎてやしないか？いろいろひっかかり過ぎてやしないか？シラケるからヤメようぜ。   

　未来永劫変わりっこない、これまでどうりに、なんて、そりゃあ君、詭弁だよ。
  

　一口に「かるた」といってもいろいろありまして、その王道がやはり「百人一首かるた」。我々にもっともなじみ有るのが「いろはがるた」というところだろうか。
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　今日久しぶりにテレビでプロレス中継を見た。昔はゴールデンタイムに放映されていたプロレス中継も、今や有料CS放送と日曜深夜の30分だけになってしまった。なんだか寂しいがこれも時代の流れか。
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　最近時の流れに置いてけぼりを食らわされている気がしていた。で、今日の朝刊。  続きを読む

　今日は早く仕事を終えよう。そう朝から決めていた。金曜日だからね、そう決めていた。６時に仕事は終えた。空はまだ明るかった。慣れてないね、こんな気持ちは。
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そうなんだから仕方ない。ウソを言っても仕方ない。目に見えているものがすべて真実だとは限らない。これしかないと思ってやってみても、例えばそれが巧くいったとしても他に思わぬ影響を与えていることがよくある。しかしそれは仕方ないんだな。  続きを読む

　きょうは選挙があった。元々僕は選挙に参加することは好きだが、テレビやらの選挙報道つうもんが嫌いだ。  続きを読む

　やってもた。ＨＤＤがクラッシュしてもおた。別に無理な使い方してたわけじゃないんだけどなあ。まあ、３年使ってた古いドライブだから、やむなしってところかなあ。しかし、これまでのメールやらICQのコンタクトリストやらがすべて消えてしまったのはイタい。
　で、これを見てる皆さんに。ICQで僕を見かけたら、積極的に呼んでください。それをもってこっちに登録しますさかい。メールもください。お願いします
　mailto:tao@nnc.or.jp
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　通勤途中の駅前通り。狭い道路の両脇の桜並木が大変綺麗だ。しかしそろそろ路面にピンクが目立ち始めた。朝のまだ冷たい風がピンクの小片を舞わせ、そしてワザと、人や車が踏む場所へ落とす。
　日本人が桜を愛する理由。それは、散り行く姿が余りに愛おしいからである。  

　あなたは今頃何をしているのかな？ま、いいさ、全て一段落してから聞けばよい。
　一方通行の思いは夜空を駆けめぐる。