2004年06月02日

下妻物語

「ヤバイ。ヤバイ。 油断するな!!」・・・哀川翔

 ズバリこういう事だ。意表を突いてオモシロイ。出てくるキャラが全てキワモノなのだが、みな魅力的に見えた。ドタバタのはずなのに妙にサラッとしていて、全体的にテンポも良く見やすい。この作品の監督はもともと特撮系CMのディレクターで、なるほどな、と思える仕上がり。
 同じく「初めて映画監督しました」系のウタダ夫作品に比べると、小品であるけれども映画としてのデキは明らかにこちらの方が良い。
 お奨めできる。ぜひ劇場で大笑いして欲しい。




Posted by たおまさ at 23:55│Comments(0)
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