1999年08月31日

男は泣く女に弱い

 電話口で泣く女。会った途端泣く女。突然泣く女。なぜか泣き止まない女。男は泣く女に弱い。絶対的な段差を感じるほど、どうしていいか分からなくなって、混乱するもそれは胸に納めて、何にも知らないフリするしかないくらいに弱い。
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Posted by たおまさ at 17:58

1999年08月30日

シュールで素敵

 そんな恋愛は非現実的だよ、なんていう映画ってよくある。しかし、恋愛ってそもそもスタートは非現実的なんじゃねえか。
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Posted by たおまさ at 17:57

1999年08月28日

こんな僕と

 こんな僕と付き合うなんて彼女もきっと頑張ってるんだぜ、と考え詰めたように話すバツイチの彼。誰にも話せないよねえ、といいながら。いやいやそれは多分彼女らしい事だと思うんだ、と答えて僕もしばし考えた。
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Posted by たおまさ at 17:56

1999年08月27日

そんなこんなで

 そんなこんなで話がこじれて、ああだこうだと突き上げられて、たかだか僕には何も出来ずに、結局全て悪いと認めて、あっちこっちに謝った。第一当事者が腹を割って話せる相手で唯一救われた。
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Posted by たおまさ at 17:56

1999年08月26日

宴会

 大阪からインターネットラジオの仲間達が集まってくれて、今夜は和歌山で宴会。皆に集まって貰ったのに、散々な席になってしまいとても申し訳なく思っています。これに懲りず、次も僕も呼んで欲しい。  


Posted by たおまさ at 17:55

1999年08月25日

本当の

 何も言わず本当の事を考えていると、たいていはとても辛くて仕方のない事ばかりが僕になってしまうけれども、そんな時でも貴方が好きだという事だけはいつもお構いなしで、もうひとつ上に居る。それは本当の事だよ。
  


Posted by たおまさ at 17:54

1999年08月24日

セーソク

 先生、ホント歳とらないっすよねえ。え?あと3年で定年?なんとまあ。あの頃は、よくスリッパでシバカレたよね。竜も清チャンも元気ですよ。この前も一緒に釣りにいったんですよ。そうそう、修学旅行ね。高2だったからなあ。女風呂覗いた僕らはしたたか叱られた。卓球部の武藤先生と2人で僕らの頭をシバイたんですよ。ああ憶えてますか。僕ら、殺されるかと思うような怖い顔でね、バシバシッとこう、手首でスナップを効かせて。アハハ、今でも僕らの間で話しますよ。いい思い出です。
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Posted by たおまさ at 17:53

1999年08月23日

バックステップ

 仕事が遅くなった帰り道、久しぶりに500円ショットバーに顔を出した。相変わらずイーグルスばかりかかっている。ひさし振りにぼんやりした。あんまり美味しくなかったから一杯だけ飲んで帰った。寝不足かもしれん。明日はどこ行くかな。  


Posted by たおまさ at 17:53

1999年08月21日

おばあちゃん

 今日、病院で気付いたことがある。母の斜め向かいに入床しているおばあちゃん。一度も身内が見舞いに来ているのを見たことがない。花もない。僕によく話しかけてくるのだけど。
 次は花を2つ持っていくことにする。
  


Posted by たおまさ at 17:52

1999年08月21日

早朝地震

 大きな縦揺れで目が覚めた。「夢だ」とっさにそう思った。トルコ大変だもんね。死者1万人を越えるんじゃなかろうかなあ。寝ぼけた頭で瞬時に考えた。
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Posted by たおまさ at 17:51

1999年08月20日

胸に去来するもの

 ツーダンフルベース。力を振り絞りピッチャーが放った白球は、意地をかけたバッターに見事跳ね返された。逆転サヨナラのランナーがガッツポーズをしながらホームに帰ってきた。それを見つめて立ちつくすキャッチャー。アンパイヤのゲームセットとかけ声。足を引きずりながらファーストから帰ってきた殊勲打者は、泣いていた。
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Posted by たおまさ at 17:51

1999年08月18日

惰性的存在

 大切なのは、誰かに必要とされる、という事。それでなければ意味がない。難しいのは、誰かに影響を与える、という事。それがなければ無に等しい。
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Posted by たおまさ at 17:50

1999年08月18日

lonsome tailer

 僕は振り向かないまま一人で意味のない言葉を羅列していた。貴方が何を話したかったのか、はたまた何も話したくなかったのか、その時は分かろうとしていなかった。ただひたすらに、その静けさに我慢ならなかった。何を言っているのか分からないと自分で理解し始めた頃、僕はようやく思い詰めた表情の貴方に気付いたのだ。何を言ってももう遅かった。気持ちの細かい粒子が指の間から零れ落ちる、そんな感触に身を縛られながら、向こうによろよろと歩いていく貴方を見送った。
  


Posted by たおまさ at 17:49

1999年08月17日

スピーカー

 TYOSAKUKEN無視もいいところの当ホームページ。まあ細々とやってるんだから、大目に見てよね。
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Posted by たおまさ at 17:48

1999年08月17日

だれか余ってないっすか?

誰か余ってないっすかね?  続きを読む


Posted by たおまさ at 17:48

1999年08月16日

8月16日

 今日が僕の誕生日だと憶えていてくれた人に、心からありがとう。
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Posted by たおまさ at 17:47

1999年08月16日

8月16日

 6時に仕事をあげて、病院に参じる毎日。ようやく違和感が無くなってきた今日この頃。
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Posted by たおまさ at 17:46

1999年08月15日

月に吠える朝

好きと?った 嫌いだけど
うまく?げた 嘘つきになって
やって?た いいかげんに
今日で?日 愛し合った
ホントに?華 贅沢だった
もう帰?っか いいかげんに

今に来るよ 来るよ来るよ
夜が来るよ 壊れてゆくよ
引っ越さないと迎えに来るぞ
月に吠える朝が
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Posted by たおまさ at 17:45

1999年08月15日

火祭

 天を焦がすのは立ち上る炎。数々の灯籠を燃やしてまきあがるその炎は降臨した精霊達を天に帰す。
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Posted by たおまさ at 17:44

1999年08月14日

3D POWER

 最近、僕のパソコンをグレードアップしたのだが、どれほどグレードアップしたのか今日突然確かめたくなったのだ。CPUをPentium200MHzをk6-2・450MHzのオーバークロック、ビデオカードをMilleniumからVoodoo3に。その他合わせて2万円強をつぎ込んだ。ゲームセッティングだと言われればそれまでなのだが、よくもまあ、ここまでSuper7マザーを殺していたモノだ、と、反省。
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Posted by たおまさ at 17:43