2004年04月20日

コールドマウンテン

 一度きりのキスでお互いを運命の相手だと悟った2人が紡ぐ感動大作、ということになってはいるが、はっきり言って、ジュードは二コールと続きをやりたいがために、勝手に戦場を抜け出し命がけで郷に舞い戻ったわけで、ニコールもそうだ多分。なぜ2人がそこまで必死になれるのか、の解がそこにある。それがロマンチックかどうか、とか、ファンタジーにすぎない、とかいうのはちと違うんじゃねえか。
 ジュードとニコールがめちゃ美しい。だもんで、サブキャラがやけに醜悪に見える。レニーが可哀想だった。まあ評論家達はそれを熱演と言ったわけだが。
 カップルで見にいけば、彼女が喜ぶので彼氏は楽できる映画。




Posted by たおまさ at 23:55│Comments(0)
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