1999年08月03日

体内時計

 人間は体に生活のペースを司る体内時計を持っている。それは、不規則な生活をしていると当然狂ってきて、体の調子がおかしくなってしまうものなんだけど、それを強制的にリセットする方法があるという。

 その方法は、朝日と夕日を体に浴びることなんだそうだ。朝日と夕日が発する太陽光線に含まれるある波長の日光を目の網膜が感じ取ると、ああ、動き出す時間だ、とか、そろそろ寝る準備だな、とか、体内時計を調節するらしいすなわち、朝日を浴びれば昼間快調だし、夕日を浴びておけばぐっすりと寝付ける、という寸法。
 人間の体はよくできてるんだねえ、というか、そもそも日の出とともに活動を開始し日の入りで寝付いた原生ホモサピエンスの遺伝遺産だな。ほほお、なるほどね。
 朝日を浴びて、一発雄叫んでみよう。


Posted by たおまさ at 17:36