1999年07月05日

That is the one and only.

 誰かが僕らを引きずり降ろそうとする。誰かを人質にとって手放せと迫ってくる。金もなく若すぎる僕らを突き上げてくる。他人の事ばかり気になる。僕もあなた方も毎日なんだか被害妄想気味だ。そして力のない僕らは目が回っちまって、自分を見失いそうになる。

 でもしかし、キャッシュをいくら積み上げられても、マシンガンを突きつけられても、ハゲ親父にいくら言いがかりを付けられても、そこだけは譲れない、ってのがある。あなた方が譲れないものって何だ?そこをハッキリさせよう。なにも一段落ついてない。

 僕はあなた方の作った歌が聴きたい。他人の言葉に置き換えられた誰でも知ってる歌じゃなく、あなた方が産んだメロディとリズムが聴きたい。


Posted by たおまさ at 17:08