1999年06月25日

静かなる訪れ

 何かが見えた気がして、大声を出してみたが、それは思うようにいかない自分自身を裏付けたに過ぎなかった。

 僕は自分自身のために自分で何かを作ろうとしていたのであって、その中に彼らを無理矢理押し込もうとしていただけだったのだ。
 例えば彼らは僕にとって Best of all だとしても、彼らにとって僕は 1 of them でしかない。大きな勘違いをするところだった。
 独りで踊り続ける。自分のために。彼らを巻き込んでも仕方ない。思うように行くはずはない。それぞれ、それぞれなのだ。 


Posted by たおまさ at 15:32