1999年06月06日
確認
僕はただ確認したかったのかもしれんな。気分的に随分冷静だったし、反応だって分かりきっていた。
信用していたお前に少し裏切られ、前にカマしたつもりだったのに、それから何のリアクションもなく、お前はただ逃げ回った。僕は全て話したろ?どうしてお前は事情を話さない?話せば全て終われる。誰も血を見ずに済んだのに。あっちの機嫌をとってるだけじゃ片手落ちじゃねえか。分かるだろうに。おかげで僕はテンション落ちっぱなしだよ。誘いもしてない。
結局僕が血の色を確認するかのように自分の胸を突いたのだ。流れたのは以前見た同じ血だった。最初から見込みはないのに、なんと滑稽な。ウザいのは嫌いなんだよ、特にこういう事に関しては。
今ならカッコ付けて言ってやるよ「お前のためでもあったんだよ」ってな。お前が聞きに来たら。
結局僕が血の色を確認するかのように自分の胸を突いたのだ。流れたのは以前見た同じ血だった。最初から見込みはないのに、なんと滑稽な。ウザいのは嫌いなんだよ、特にこういう事に関しては。
今ならカッコ付けて言ってやるよ「お前のためでもあったんだよ」ってな。お前が聞きに来たら。
Posted by たおまさ at 15:16