1999年04月09日

散るは桜

 通勤途中の駅前通り。狭い道路の両脇の桜並木が大変綺麗だ。しかしそろそろ路面にピンクが目立ち始めた。朝のまだ冷たい風がピンクの小片を舞わせ、そしてワザと、人や車が踏む場所へ落とす。
 日本人が桜を愛する理由。それは、散り行く姿が余りに愛おしいからである。



Posted by たおまさ at 13:58