1999年03月31日

taste

 破滅の恋に身を委ねて心を砂で満たそうとする女と、後ろめたさが快感に替わりつつある男。今更どうしようも出来なくなってかたくなを演じるしかない女と、自分を信じるしかなくなっていろいろと失いつつある男。思いやりって言ったって、それが果たしてそうなのかどうか。僕は未だ納得できずにいる。



Posted by たおまさ at 05:23