1999年03月24日

また

 またありきたりの1日だった。それに前より頑張っては見ても、何度も何度も出発点に押し戻されているような感じさえする。どうなってるんだと振り返ると、たった一つの欲しいものさえも手に入れることが出来ずに喚きそうになっている哀れな僕がいる。それ以外はどうでもいい、という感じはおそらく錯覚。昔掘った墓穴が今僕を呼んでいる。気付いた時にはもう手遅れだったんだ。

 紀三井寺のソメイヨシノが弾けた。


Posted by たおまさ at 05:13