1999年03月03日
花屋のサービス
今日は桃の節句だもんでモモの枝をプレゼントしようと花屋に飛び込んだら、店頭にありましたよ、モモの枝。多分生け花なんかにつかうんだろう、結構な分量を束にして売っていた。400円。思っていたより安いな。
店のお姉さんに「半分ぐらいの分量でいいんでキレイにして下さい」っていうと、「ええっと、そうですね・・・」といいながら、最も分量の多そうな束を選び出してツボミの少ない枝を3分の1ほどよけて、透明のフイルムでくるっと巻いて手元をアルミホイルでチキンみたいに固めて、さらに手際よくピンク色のリボンをクルクルッとまいて、「はいどうぞ」。
お姉さんのあまりの早業に「いや、そんなにも要らないです」と言い出すこともできなかった(^-^;
ひょっとして、僕が「小さい娘さんのいるパパさん」にでも見えたのかな、なんて複雑な気持になった。ちょっと派手だよ・・・・(^-^; 途中で喫煙室に行って、誰も見ていないのを確認してリボンを処分した。
花屋の過剰なサービスは、男を時に恥ずかしさの袋小路に追いやる。別になんて無いんだが、僕もつい人の視線を意識したりしてさ。
結局、渡すときは「今日はミミの日ですから」と、訳の分からない事を口走った僕。なぜか滑稽な行動をとってしまった1日だった。
お姉さんのあまりの早業に「いや、そんなにも要らないです」と言い出すこともできなかった(^-^;
ひょっとして、僕が「小さい娘さんのいるパパさん」にでも見えたのかな、なんて複雑な気持になった。ちょっと派手だよ・・・・(^-^; 途中で喫煙室に行って、誰も見ていないのを確認してリボンを処分した。
花屋の過剰なサービスは、男を時に恥ずかしさの袋小路に追いやる。別になんて無いんだが、僕もつい人の視線を意識したりしてさ。
結局、渡すときは「今日はミミの日ですから」と、訳の分からない事を口走った僕。なぜか滑稽な行動をとってしまった1日だった。
Posted by たおまさ at 04:57