1999年02月18日

ゲーセンとボウリング

 久し振りにゲームセンターへ行く。

 高校時代の僕ば、しばしばゲームセンターでテーブルに100円玉を積んでいた。その頃は、「グラディウス」という横スクロールする画面の中宇宙船がミサイルで敵を倒し突き進む、いわゆるシューティングゲームが全盛で、僕も地球を守るために日夜鍛錬したものだ。しかし「小遣い」という窮屈な枠があったので、僕が地球防衞軍になれるのは月に数回だった。しかしそれはそれで面白かったのだゲームセンターつう所は。煙草を憶えたのもその頃、そこでだ。

 今日行ったゲームセンターは、今時はどこもそうなのだろうか、昔のテーブル式の前屈みになってひとりで遊ぶゲームはほとんど無くなっていて、大型のいわゆる体感物が大半を占めていた。女子も一緒にいたからそこで僕は張り切ってしまい、トロッコみたくハンドルを漕ぐゲームで左腕を痛めてしまった(=_=;)

 その後ボーリングもやったんだがスコアは散々。コンピュータがスコアをカウントしてくれるのはいいが、なんだか味気ないね。たんたんと球を投げてしまいそう。

 つまらないところで世間の進歩に取り残された自分を感じる。



Posted by たおまさ at 04:40