1998年12月03日
傷付く事と傷付ける事についての考察 その2
大人って傷付きにくいモノなんだな、と、最近思う。
私も、昔は女性に振られたりしてそれこそ傷付きまくっていたモノだが、最近は例えば女性に振られたとしてもそれほど傷付かないような気がする。
だからといっていつもハンパに生きている、と言われれば反論するが、なんというか、それなりに年を重ねることで、傷付く事に対する免疫、いや違うなあ、傷付かないように自己解決する力が強まったというか。
それは逆も真なり、で、あ、傷付けちゃったかな、なんて思う時、相手はそれほど傷付いていない事もよくある気がする。
要するに、大人って「相手を傷付けちゃったかな」と余計な気をいつも使いながらやっていってるものなんだろう。弱気な考え方だが、私は悪いとは思わないな。
人と人との間には常に諸刃の剣があって、相手を傷付ける時は大抵自分も傷付いているという、多分そんなものだ。
だからといっていつもハンパに生きている、と言われれば反論するが、なんというか、それなりに年を重ねることで、傷付く事に対する免疫、いや違うなあ、傷付かないように自己解決する力が強まったというか。
それは逆も真なり、で、あ、傷付けちゃったかな、なんて思う時、相手はそれほど傷付いていない事もよくある気がする。
要するに、大人って「相手を傷付けちゃったかな」と余計な気をいつも使いながらやっていってるものなんだろう。弱気な考え方だが、私は悪いとは思わないな。
人と人との間には常に諸刃の剣があって、相手を傷付ける時は大抵自分も傷付いているという、多分そんなものだ。
Posted by たおまさ at 13:21