1998年05月15日
FAX
部屋に入り灯りを点けると、何処からか2枚のファクスが届いていた。
よく見ると、送り主は昔付き合っていた弥生で、どうやらきょう、自宅にファクスを購入したらしかった。その事がとても嬉しかったと見えて、電話で話せば済むような、そんな他愛もない出来事を延々と書き連ねてあった。
ところが残念なことに、あいにくウチのファクス用紙が途中で切れたらしく、彼女の話が最後まで届いていなかったことだ。
それに気付いた僕は、とても彼女に電話をして他愛もない話の続きを聞くことが出来ずに、新しいファクス用紙をセットし終えると、「3枚目から送信して下さい」とだけ書いて、ファクス仕返した。
ところが残念なことに、あいにくウチのファクス用紙が途中で切れたらしく、彼女の話が最後まで届いていなかったことだ。
それに気付いた僕は、とても彼女に電話をして他愛もない話の続きを聞くことが出来ずに、新しいファクス用紙をセットし終えると、「3枚目から送信して下さい」とだけ書いて、ファクス仕返した。
Posted by たおまさ at 11:12