1997年11月12日

再開

 ぼんやりしているうちに10月は過ぎ、ぼんやりするまもない11月に入り、もはや中旬。為すすべもなく、時は移ろい行く。

 時間の刻みが自分1人のモノでないことは分かっているつもりだし、だから、誰かのために何かをし忘れた、なんて、今更考えても後の祭なのだろう。納得するしか有るまい。
 自分の指に結んでおいた風船が糸を解いて自由に空に舞上るのをぼんやり見送る子供のようだ。もう手遅れなのかも知れない。

 「エセ文化人的超浪漫派宣言」今ここに再開する。


Posted by たおまさ at 04:02