1997年07月17日
だれでもよかったと少年、無差別襲撃を示唆
神戸の連続児童殺傷事件で、殺人、殺人未遂容疑などで再逮捕された中学3年の少年(15)が捜査本部の調べに対し、今年3月に発生した連続通り魔事件について、「だれかを狙おうと思って家を出た。(襲撃相手は)だれでもよかった」などと供述していることが分かった。
少年は土師淳君(11)殺害についても、「だれでもいいから殺してやろうと思った」などと供述しており、捜査本部は一連の事件は、無差別に児童を襲った犯行とみて調べている。
2人を襲った理由について、少年は「たまたま通り掛かったから狙った」としたうえ、「彩花ちゃんでもだれでもよかった」などと話しているという。
捜査本部はこうした供述から、通り魔事件の約一カ月前に起きた女児殴打事件も同様に無差別に襲ったとみている。
2人を襲った理由について、少年は「たまたま通り掛かったから狙った」としたうえ、「彩花ちゃんでもだれでもよかった」などと話しているという。
捜査本部はこうした供述から、通り魔事件の約一カ月前に起きた女児殴打事件も同様に無差別に襲ったとみている。
Posted by たおまさ at 01:12