1997年04月24日

ミノル・ノダ

 去年秋の衆議院総選挙・比例代表近畿ブロックで当選した自民党総務政務次官の野田実議員派の地元後援会幹部職員、仲修平被告に対する判決公判が和歌山地裁で開かれ、有罪が言い渡された。弁護側は控訴する方針。

 罪が確定すれば、連座制適用をめぐる行政訴訟が大阪高検から大阪高裁に出される見通しで、それが認められれば野田代議士は当選取消しと小選挙区和歌山3区からの向こう5年間の立候補禁止の処分となる。

 もし和歌山県選出国会議員が減るようなことになれば、これは一大事である。


Posted by たおまさ at 23:59