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　現在、日付で決まっている祝日の一部を「☆月の第１月曜日」のような曜日指定に改め、土、日、月曜日の３連休にすることに半数近くの人が賛成していることが、余暇開発センターの調査で明らかになった。

　これによると、３連休化には全回答者の48パーセントが「賛成」を表明し、余暇の拡大を期待している。

　しかしその一方で「反対」は17パーセントおり、中小企業関係者からは「連休拡大に異論は唱えにくいが、週休２日も難しい中小企業には経営上、大きな負担になる」との声も出ている。

　回答者のうち3割は10月から11月にまとまった休暇を望んでいる。しかし現状は、サラリーマンの2人に1人が「好きな時に3日程度の有給休暇を取るのは難しい」と答えている。

　この調査を踏まえ、およそ200団体で構成する「祝日3連休委員会」は，「祝日3連休化により，週休1日の人も連休が取りやすくなる」と、法律改正に向けての動きを強めている。