2004年07月04日

ニホンオオカミ

「実は俺、ニホンオオカミ見たことあるねん」
ぼそっと俺様に漏らす。「言うても誰も信じへんので言わへんねんけど」
 ニホンオオカミは1903年に奈良県で捕獲されて以来、目撃例が認められない絶滅種とされている。しかし九州や近畿の山中では今も目撃報告が絶えないという。

 マエオカ氏の目撃談はどうでもいい。本当に彼らは絶滅してしまったのだろうか。気になる。

 ニホンオオカミの剥製は、国内に3体あるのみ。そのうち1体は和歌山大学にある(今は県立自然博物館にて保管)。剥製の現物を見たことがあるというマエオカ氏によると、その3体ともがそれぞれどこか違っていて、同一種に見えないんだそうだ。特に和歌山のは他のと大きく異なっているらしい。ちょっとググッてみると、うむ、確かに3体とも違って見えるし、特に和歌山のは他の2体と大きく違う・・・・。ちょっとオモロイかも。

 当ページの右側のペケシカクが気になっている貴方。コンテンツ企画は着々と進行中ですので心配なさらぬよう。



Posted by たおまさ at 23:55│Comments(0)
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