2004年06月15日

パッション

 本土公開でショック死する観客が続出するなど話題満載の作品。そもそもキリスト教って何よ、を淡々と描く。杉本彩の「花と蛇」を見た直後だったから、ちとダブッて見えた。
 キリストってそもそも人だったって話で、それが、ボコられてハリツケになって、一体何なんだ、という。そういう過去の偉人(?)を「神」として今も崇め続けるキリスト教信者ってアレかも、とか思ったりする。

 映画としては、本筋にあまり関わらないと思えるショック演出が多くて、いかがなものかと思える。これさえメルギブは「必要だった」と言ってるらしいけど。




Posted by たおまさ at 23:55│Comments(0)
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