2006年04月12日
タウン情報誌かとおもたらストリート情報誌
仕事場にfuがあったんで久し振りに目を通したんですが。タウン誌そのものを見るの5年ぶりくらいなんですが。
半分以降が全部風俗情報だったんでびっくりした。つうか、わろた。
誰に見てもらいたいんだろうこの雑誌。横にあったピンマガとあんまり変わらん(ピンマガはエロ業界誌)気がする。だいたいよ、前半に載ってる小汚い格好をしたヒップホップな若者達が、こんな感じに夜に金をかけて遊べるわけがない。
今時の町の活性化のネックが何かと言うと、若者が働かないから遊ぶ金を持っていないという事なんだぜ。今時の若者は元気がないんじゃない。金が無いのだ。分かってないのか、分かっていない振りをしているのか。
雑誌というものは要するに広告媒体だから、クライアントを一定以上集めれば、後は発行さえすれば売れる売れないに関わらず黒字になる、というビジネスモデルは確かに存在する。しかしよ、コンセプトとか、主張とか、折角なんだから少しは盛り込め。5月号なんだから5月らしい内容にしようとか、ちょっとは脳味噌働かして欲しいよなあ。
写真が載ってる奴しか買っても意味が無い。これじゃあたまたま買った読者がシラケる。
なんで誰も何も言ってやらんわけ。こりゃあまずいでしょうとか、そういうの無いの。こんなふうに思ってるのボクだけじゃないんでしょう。ああ、広告業界全体が腐ってしまってるから、しゃあないか。
なにもfuに限った話ではないのだ。将来を担う若者を扇動できる可能性を少しでも持っているメディアを手作りしている奴は、もっと頑張ってほしい。あの時言ったでしょう、こうなったらマズいですよと。その通りなってるやん。手に手を取り合っている場合ではない。ウソでもいいから情熱を見せろ。
そういやデザイナー氏に聞いて初めて知ったが、HOTWIRED JAPAN が3月末で更新をストップした。発展的リニューアル休刊の形をとった廃刊だろうと氏は話していたが、面白くても読まれていてもビジネスモデルが成り立たないメディアは消え行くというちょっとサビシイお話。
HOTWIRED JAPAN
http://hotwired.goo.ne.jp/
誰に見てもらいたいんだろうこの雑誌。横にあったピンマガとあんまり変わらん(ピンマガはエロ業界誌)気がする。だいたいよ、前半に載ってる小汚い格好をしたヒップホップな若者達が、こんな感じに夜に金をかけて遊べるわけがない。
今時の町の活性化のネックが何かと言うと、若者が働かないから遊ぶ金を持っていないという事なんだぜ。今時の若者は元気がないんじゃない。金が無いのだ。分かってないのか、分かっていない振りをしているのか。
雑誌というものは要するに広告媒体だから、クライアントを一定以上集めれば、後は発行さえすれば売れる売れないに関わらず黒字になる、というビジネスモデルは確かに存在する。しかしよ、コンセプトとか、主張とか、折角なんだから少しは盛り込め。5月号なんだから5月らしい内容にしようとか、ちょっとは脳味噌働かして欲しいよなあ。
写真が載ってる奴しか買っても意味が無い。これじゃあたまたま買った読者がシラケる。
なんで誰も何も言ってやらんわけ。こりゃあまずいでしょうとか、そういうの無いの。こんなふうに思ってるのボクだけじゃないんでしょう。ああ、広告業界全体が腐ってしまってるから、しゃあないか。
なにもfuに限った話ではないのだ。将来を担う若者を扇動できる可能性を少しでも持っているメディアを手作りしている奴は、もっと頑張ってほしい。あの時言ったでしょう、こうなったらマズいですよと。その通りなってるやん。手に手を取り合っている場合ではない。ウソでもいいから情熱を見せろ。
そういやデザイナー氏に聞いて初めて知ったが、HOTWIRED JAPAN が3月末で更新をストップした。発展的リニューアル休刊の形をとった廃刊だろうと氏は話していたが、面白くても読まれていてもビジネスモデルが成り立たないメディアは消え行くというちょっとサビシイお話。
HOTWIRED JAPAN
http://hotwired.goo.ne.jp/
Posted by たおまさ at 18:21│Comments(0)
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