2006年02月09日

老兵は死なず ただ去るのみ



 雑談の中で出てきた言葉。いえいえ何をおっしゃいますやら、みたいな返答をしたボク。引き際を認めて後身に譲るよ、喜んで、みたいな解釈がまかり通っていますが果たしてそうなんだろうかと。

マッカーサーが退役するときにこいた大演説の一部

Old soldiers never die, they just fade away.

 の翻訳らしいんだけれども、どうなんですかね、前後の文脈もないとわかりませんけれども、この演説をぶっこいた状況からして、ボクにはなんとなく、未練つうか、まだやれるのにーみたいな、そういうのが感じられる気がするんですけれども。fade awayあたりが深いのかなあ。

 まあともかく。

 投手がマウンドを降りるときの後姿はいつも切ない。でもまた次のローテーションが周ってくるんですよきっと。老いようとも、彼はまだ現役なのですから。

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Posted by たおまさ at 18:08│Comments(3)Diary
この記事へのコメント


アメリカは実質定年ないですねぇ。
ちっこい会社の中から見れば老兵は早く去って頂きたい。知恵もあるかもしれないが、現実ないことの方が多い。逆に昔のしがらみを持ってがんじがらめで自由が利かないこともある。そのしがらみだけで成り立っている和歌山はあと5年-10年辛抱しないときれいに代替わりしないのでこのままでしょう。夢ない発言ばかりで申し訳ないが。
Posted by e3maxspeed at 2006年02月09日 18:50


あっ、あなたの雑談相手のことではないですよ、誰か知らんし。せ−じのぼやき話、念のため。
Posted by e3maxspeed at 2006年02月09日 18:56


あーそれはボクも思っていること、といいますか、大抵の人が思っている事なので、大丈夫でしょう。
あれやこれやが動かないのは大概そのせいですからねー。まあ、和歌山に限った事でもあるまい。
Posted by taomasa at 2006年02月10日 12:27
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