2005年11月29日
「1/100 MG ガンダムMk-II ver.2.0」3

きのう深夜家に帰ると、CATVでガンダム・シード・ディスティニーやってまして、つい見てしまって、案の定ストーリーも何もさっぱり訳分かりませんでしたが、ああ、プラモやっとこうと思い出しました。
しかしガンダムシードディスティニーってどうよと。ガンダム・種・運命。どうでもいいんですがひとつ分かったのはアニメにディスティニーという名前のガンダムが出てくる。なるほど、ガンダムシードの続編でディスティニーが出てくるからガンダムシードディスティニーと。ならばちょっと待て。ガンダムディスティニーじゃだめなんか。シードつうロボもシードさんゆうパイロットも出てこないしよ。
そもそも、ボクがガンダムがよく分からなくなったのは、興味そのものが遠ざかったというのもあるけど、いろんな名前のガンダムが出てきたつうのんも大きな要因じゃないのか。そうだ、サイコガンダムだ。ばかでかいガンダム。中途半端に変形。そんなに変形が嬉しいか、でかいのに形一緒ってなに、ガンダムじゃなくてもええやんそれ、と思った瞬間、興味が「涙のジャスミンラヴ」に移行した。すなわちボクのガンダム暦はこの「Mk-II」で終わってるわけです。若かったな、俺様。
あ、ひとつメモ。最近のガンダムは普段モノトーンで、電源を入れるとカラーになるらしい。我が敬愛するオタク(眼鏡っ娘)に教わった。訳分からないがちょっとオモロイと思た。
さて、ガンダムの製作だ。STRUT DESIGN & PRODUCTS の塩崎氏も「最近のガンプラは確かに凄いなボクは作らへんけど」と言うとった。これはやり遂げねばなるまい。
先日ボディをつくったところで、残りのパーツを見てその細かさにくじけてしまったわけだけど、改めて見てもやはり細かい。接着剤なしのスナップオンで作れるのにこの細かさは凄いよ。

ガンダム手。指が全部関節で甲に繋がっていて、クネクネ動く。物を持つギミックが巧く再現されているわけですな。指差したり、鼻クソほじったりもできます。聞くところによると最近のガンプラは全部こうなっていて驚くところじゃないということですが、ボクはカルチャーショックでした。親指を紛失しそうになりましたし。これを2セット製作。次が腕ですが、これがまたすげえ。まあ見てくださいよ。

腕なのに関節が2ケ所ある!これはどういう事かっつうと、普通のプラスティックモデルの腕だとどう見積もっても90度までしか曲がらんわけで、それじゃあアニメのアクションを再現できないから、関節2つにして180度曲げちまおうと。ロボなのに人間並みに曲がる関節を持つアニメが不自然なのか、腕に2つ関節があるプラモが不自然なのか、それは考察しないことにしてですね、まあとにかく、要するに、腕一本にここまで凝りますかガンプラ。しかもこれ、まだ骨組みですから。

上の骨組みにガンダムらしい外装を取り付けまして、デカい肩パッドをセットにして出来上がり。ダブル関節でどうなるのかとも思えましたが、全く違和感のない仕上がりです。しかし昔のガンプラは、腕はまずこの肩パッドに横方向ジョイントでマウントされてて、腕を横に広げるアクションを再現していたんですが、このモデルじゃあ肩パッドは肩に被せるだけであります。まあそれでイカツさを演出しているわけですけど、起動戦士にとっちゃあ別に要らないパーツなんですな。

早速ボディにスナッポン。これで上半身は出来上がり。いやはや、どこから見てもガンダムです。あとはヘソ下と足を残すのみという段取りですが、まあ要するに、腕でこうなんだから足はもっとえげつなかろうという推察は容易にできるわけで、現に箱にはまだパーツがどっさり残っていまして、ここで大人の判断で中断。そのうちやりますから。
そもそも、ボクがガンダムがよく分からなくなったのは、興味そのものが遠ざかったというのもあるけど、いろんな名前のガンダムが出てきたつうのんも大きな要因じゃないのか。そうだ、サイコガンダムだ。ばかでかいガンダム。中途半端に変形。そんなに変形が嬉しいか、でかいのに形一緒ってなに、ガンダムじゃなくてもええやんそれ、と思った瞬間、興味が「涙のジャスミンラヴ」に移行した。すなわちボクのガンダム暦はこの「Mk-II」で終わってるわけです。若かったな、俺様。
あ、ひとつメモ。最近のガンダムは普段モノトーンで、電源を入れるとカラーになるらしい。我が敬愛するオタク(眼鏡っ娘)に教わった。訳分からないがちょっとオモロイと思た。
さて、ガンダムの製作だ。STRUT DESIGN & PRODUCTS の塩崎氏も「最近のガンプラは確かに凄いなボクは作らへんけど」と言うとった。これはやり遂げねばなるまい。
先日ボディをつくったところで、残りのパーツを見てその細かさにくじけてしまったわけだけど、改めて見てもやはり細かい。接着剤なしのスナップオンで作れるのにこの細かさは凄いよ。

ガンダム手。指が全部関節で甲に繋がっていて、クネクネ動く。物を持つギミックが巧く再現されているわけですな。指差したり、鼻クソほじったりもできます。聞くところによると最近のガンプラは全部こうなっていて驚くところじゃないということですが、ボクはカルチャーショックでした。親指を紛失しそうになりましたし。これを2セット製作。次が腕ですが、これがまたすげえ。まあ見てくださいよ。

腕なのに関節が2ケ所ある!これはどういう事かっつうと、普通のプラスティックモデルの腕だとどう見積もっても90度までしか曲がらんわけで、それじゃあアニメのアクションを再現できないから、関節2つにして180度曲げちまおうと。ロボなのに人間並みに曲がる関節を持つアニメが不自然なのか、腕に2つ関節があるプラモが不自然なのか、それは考察しないことにしてですね、まあとにかく、要するに、腕一本にここまで凝りますかガンプラ。しかもこれ、まだ骨組みですから。

上の骨組みにガンダムらしい外装を取り付けまして、デカい肩パッドをセットにして出来上がり。ダブル関節でどうなるのかとも思えましたが、全く違和感のない仕上がりです。しかし昔のガンプラは、腕はまずこの肩パッドに横方向ジョイントでマウントされてて、腕を横に広げるアクションを再現していたんですが、このモデルじゃあ肩パッドは肩に被せるだけであります。まあそれでイカツさを演出しているわけですけど、起動戦士にとっちゃあ別に要らないパーツなんですな。

早速ボディにスナッポン。これで上半身は出来上がり。いやはや、どこから見てもガンダムです。あとはヘソ下と足を残すのみという段取りですが、まあ要するに、腕でこうなんだから足はもっとえげつなかろうという推察は容易にできるわけで、現に箱にはまだパーツがどっさり残っていまして、ここで大人の判断で中断。そのうちやりますから。
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Posted by たおまさ at 18:16│Comments(0)
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