2006年02月24日

ドラムライン



 名門マーチングバンドの仲間たちの中で成長する若者の青春物語。

 自信満々で名門に飛び込んできた若者。しかしバンドの仲間とおりが合わず孤立するが、やがて和解。最高のドラムラインに。ラストのドラム対決はすさまじい迫力だ。

 NFLなどのハーフタイムショーでは御馴染みのショーアップ・マーチングバンド。日本ではなかなかお目にかかる機会が無いんだけれども、あの広いグラウンド一杯に展開する完璧なマーチングは鳥肌モノ。

 若者が若者らしく描かれていて、非常に好感度が高い。しかしそんなストレートな内容ゆえ、いまいち物語としての厚みがなあ。他のメンバー達はどうなんだろう、とか、想像が膨らむわけで。ああ、それは監督の作戦か。
 ウマいとかそういうんじゃないけれども、観ていてスカッと爽快な青春映画。

ドラムラインドラムライン
ニック・キャノン チャールズ・ストーン三世 オーランド・ジョーンズ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005-11-12
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あう、999円の価値はある、絶対。

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Posted by たおまさ at 09:29│Comments(0)Cinema
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