2005年07月11日
爆殺シューター・橋本真也、逝く

爆殺シューター・我侭なつま先・戦うマシュマロマン、橋本真也が亡くなった。ジャンボが亡くなった時以来のショックです。
俺の中でプロレスが最も熱かったのは、全日本で鶴田・天竜コンビを越えようと三沢・川田の超世代軍が台頭してきてたり、新日本では武藤・蝶野・橋本の闘魂三銃士が猪木越えでどうのこうのと騒いでたりした時代。いわゆる第三次プロレスブームで、プロレス最強説を信じて疑いもしませんでした。興味が去った頃、団体が分裂したり選手が大幅に移籍したりして、その後の動きは全く追えていません。
ジャンボ鶴田というレスラーは猛烈に強かった。超世代軍が2,3人束になってかかってやっと膝をつかせることが出来るくらいのイメージ。それが病気で戦列を離れ、数年後、元気な姿だという事で週間ゴングで見たグラビアの彼の腕は悲しいほどに細くなっていた。泣いたね。その半年後、他界。
今回の橋本はびっくりした。なにしろ急ですから。悪化した肩の手術のため、去年から試合に出ていないのは知っていたけれども。試合中、本気で蹴るから、という理由(多分)でメジャー団体から総すかんを喰らい、自分の団体を立ち上げるも失敗し、小川には大事な時に負け続け「プロレス最強説」を崩してしまった男。浮き沈みが激しく、今のプロレス界がゴチャゴチャなのは彼のせいという人も居ろう。しかし、プロレス史にその派手な足跡を残した彼のこと、俺は好きだったな。
ジャンボ鶴田というレスラーは猛烈に強かった。超世代軍が2,3人束になってかかってやっと膝をつかせることが出来るくらいのイメージ。それが病気で戦列を離れ、数年後、元気な姿だという事で週間ゴングで見たグラビアの彼の腕は悲しいほどに細くなっていた。泣いたね。その半年後、他界。
今回の橋本はびっくりした。なにしろ急ですから。悪化した肩の手術のため、去年から試合に出ていないのは知っていたけれども。試合中、本気で蹴るから、という理由(多分)でメジャー団体から総すかんを喰らい、自分の団体を立ち上げるも失敗し、小川には大事な時に負け続け「プロレス最強説」を崩してしまった男。浮き沈みが激しく、今のプロレス界がゴチャゴチャなのは彼のせいという人も居ろう。しかし、プロレス史にその派手な足跡を残した彼のこと、俺は好きだったな。
Posted by たおまさ at 17:33│Comments(0)
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